翻译 2017年8月12日(土) 天声人语 产经抄 桌上四季 日经春秋

erich1987 2017-08-12

山の日に寄せて 寄托于山之日  高い山に登り、まちのことを「下界」と呼ぶとき、不思議な感覚にとらわれることがある。抜け出して来たばかりの普段の生活が、はるか彼方(かなた)にある。まったく違う世界に入り込んで、なんだか自由になった気持ちになる   登上高山,称城市为“凡间”时,自己会被一种不可思议的感觉控制。刚刚摆脱的日常生活远在彼方,进入到的崭新世界让自己充满了说不出理由的自由感。 ▼山に魅せられた随筆家の故・串田孫一さんは「山の中で人は蟻(あり)のようになる」と書いた。蟻が登っても大木が動じないように、人が登っても山が表情を変えることはない。まるで太古から変わらぬかのような山肌がある。「人は山で小さなものになり始める。儚(はかな)いものになり始める」 为山倾倒的已故随笔作家串田孙一先生写道:“人至山间如蚂蚁。”蚂蚁爬树,大树岿然不动,人登山,山也同样不会改改表情。有些山体表面从上古时期起好像就完全没有变化。“人至山间开始变得渺小,开始变得虚无”。 ▼大きな自然に包まれ、解放され、興奮する。そんな気持ちを味わうために山へ向かうのだと、著書『若き日の山』にある。濃霧に遮られたかと思うと突然美しい光景が現れる。思うにまかせぬところも魅力であろう 串田在《年轻时的山》中写道,为了体会被庞大的自然环境包围、解放而产生的兴奋感,于是来到山间。前方看似被浓雾掩盖,却突然显现出美丽的光景。不会听凭你的想象也是山的魅力之一吧。 ▼つらさも楽しさも分かち合うからか。一緒に山を歩くと、その人との距離が近くなるのを感じる。きのうの山の日からの3連休。仲間と山に入った方も多いだろう 是因为辛苦与愉悦都能被分享吗?与同伴步行在山间会感觉自己同这个人的距离缩短了。从昨天的山之日起的三连休,有不少人和同伴一起走进了山间吧。 ▼事故や遭難が心配な季節でもある。山が高くても低くても人間の小ささを心にとめたい。スマホやGPS機器などの最新の道具で、安全が保証されるわけではない 当下也是事故和遇险令人担心的季节。不管山是高是低,都请牢记人类的渺小。智能手机和GPS等最先进的工具并不足以保证人的安全。 ▼詩人でもある串田さんは、山の包容力をこうつづっている。〈こんな山肌の色を見たことや/寂しい谷を霧に濡(ぬ)れて歩いたことが/あなたをやわらかく救う時があるでしょう/取りつきようのない寂しさの中を/蟻になった気持で歩いたことが/あなたを元気づけることがあるでしょう〉 串田先生还是一位诗人,他在诗中这样描述山的包容力:“望山肌之色,走过迷雾幽谷,会让你获得拯救吧。以蚂蚁之心,穿过无绪寂寞,会让你获得鼓舞吧。” 产经抄:北の危機目前、安保関連法「どうして急ぐ」とかしましかったマスコミは不明を恥じてはどうか 8月12日 在朝鲜的威胁面前,瞎嚷嚷的媒体们应该耻于自己的无知  もし2年前の9月に、集団的自衛権の限定行使を容認する安全保障関連法が成立していなかったらと考えると、盛夏であるのに寒気立つ。北朝鮮が米領グアム周辺への中距離弾道ミサイル発射計画を公表し、ミサイルの日本上空通過も予告した件である。危機は目の前に迫っている。   一想到如果允许有限行使集体自卫权的安全保障相关法律没有在2年前的9月获得通过的话,现在虽是盛夏却仍会感到背脊发凉。朝鲜公布了向美国关岛周围发射中程弹道导弹的发射计划,还预告了导弹会从日本上空通过。危机迫在眼前。  ▼小野寺五典防衛相は10日の国会閉会中審査で、北朝鮮が実際にミサイルを発射した場合、安保関連法に基づき集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に認定し、自衛隊が迎撃することは可能だとの認識を示した。一部の新聞は「拡大解釈」だとの悠長な懸念を伝えたが、なに相手にすることはない。 防卫相小野寺五典在10日举行的国会闭会期间审查上表示,朝鲜真的发射导弹时,将根据安保相关法律将其认定为可以行使集体自卫权的“存立危机事态”,自卫队可以展开迎击。虽然部分报纸不慌不忙地担心称这是“扩大解释”,不过不用在意它们。  ▼「日本の安全保障にとって、米側の抑止力・打撃力が(攻撃を受けて)欠如することは、日本の存立の危機に当たる可能性がないとはいえない」。こう淡々と述べた小野寺氏の説明は分かりやすかった。グアムは、日本有事の際の米軍来援の拠点なのだから当然である。 “对日本的安全保障而言,(在受到攻击时)缺少了美国方面的威慑力和打击能力的话,很难说日本不会处于存立危机状态”。小野寺的平淡说明很容易理解。关岛是美军在日本有事时展开援助的据点,所以这样说是理所当然的。  ▼安保関連法案の審議時には、多くのマスコミやテレビコメンテーターらが「なぜ今なのか」「どうして急ぐのか」「議論が足りない」などとかしましかったが、当時もそれ以前も北朝鮮は着々と核・ミサイル開発を進めていた。少しは自分たちの不明を恥じてはどうか。 在审议安保相关法案时,许多媒体和电视评论人都瞎嚷嚷什么“为什么是现在”“为什么这么急”“讨论不充分”。但无论是在当时还是在那之前,朝鲜都在稳步推进核武器和导弹的开发。这些人是不是应该稍稍为自己的无知感到羞愧啊。  ▼「座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨だとは考えられない」。鳩山一郎首相(当時)は昭和31年、敵基地攻撃能力の保有は合憲だとの政府統一見解を出し、歴代内閣も踏襲している。安倍晋三首相は6日、「現時点で具体的な検討を行う予定はない」と述べたが、ここは「君子は豹変(ひょうへん)す」でいくことを勧めたい。 “不能认为宪法的宗旨是坐以待毙”。时任首相鸠山一郎在昭和31年拿出了政府的统一见解,即保有攻击敌方基地能力符合宪法。历代内阁也继承了下来。首相安倍晋三在6日表示“现在没有预定进行具体讨论。”不过还是建议首相能够“君子豹变”。  ▼安全保障の要諦は、実は誰でも知っている。「備えあれば憂いなし」。この一言で足りるのである。 安全保障的要点其实是尽人皆知的。用一句话说就够了,那就是“有备无患”。 桌上四季:なんか変だな 好像很奇怪 どこかおかしい。釈然としない。2020年度から始まる大学入学共通テストの英語の試験だ。「読む・聞く」に加え「書く・話す」技能も測ろうと、英検などの民間試験を導入する▼幅広い能力を評価する、その方向に異論はない。だが、共通テスト検定料は上がる見通しだ。民間試験の受験料も安くない。国が行うべき試験を民間に肩代わりさせ、コストは受験生持ち。首をかしげたくなる▼これも疑問である。小学校で英語授業が拡充されるのに伴い、先生たちが指導方法の研修に追われていることだ。仕事が増えるのだから、英語講師を増やすなど、まずは国が必要な措置を講じるべきではないか▼授業時間に余裕がなければ、細切れ授業や夏休み、週末の授業で対処せよという。現場にこれほどしわ寄せが及ぶのは、制度に問題があるからではないか。何よりそんなに詰め込んだら、子どもたちが疲弊する▼文科省は少子化に伴う教員採用数の減少を見据え、教育大や総合大学の教育学部の統合を進めるという。けれど、重要なのは、きめ細やかな教育に必要な教員数の確保だろう。いじめや保護者への対応、特別支援教育―。学校現場からは悲鳴が聞こえる▼文科省は、子どもの貧困に伴う教育格差解消や教員の長時間労働改善などの必要性を力説する。だが、現状はどうか。政府が掲げる「人づくり革命」という言葉が、むなしく響く。   总觉得很奇怪,无法释然。为了在“读和听”之外还考察学生的“写和读”能力,2020年度开始的大学入学共通测试的英语项目将引入英检(实用英语技能检定)等民间测试。▼此举旨在更广泛地评估考生的英语能力 ,对此没有异议。但是,共通测试报名费估计会上涨,民间测试的报考费用也不低。将本该由国家组织的考试交由民间,费用则让考生负担。这实在是让人摸不着头脑。▼疑问不止于此。在小学英语课程被扩充的同时,老师们要忙着研究教学方法。既然工作量增加了,那么首先应该由国家采取必要的措施吧,例如增聘老师。▼然而国家的意思却是,授课时间不够的话就抽时间上课!在暑假和周末上课!影响就这样波及到教育第一线是因为制度有问题吧。最重要的是如此硬灌,孩子们也会受不了的。▼文科省考虑到教师的录用人数会随着少子化而减少,于是要对教育大学和综合大学的教育系进行合并。可是,最要紧的是确保有足够的教师来应对细致的教育工作吧。应对校园欺凌和家长,还有特別支援教育等,学校现场传来一片叫苦声。▼文科省极力主张,有必要消除伴随着儿童贫困的教育差距,改善教师长时间劳动问题。然而现实情况如何呢?政府喊出的“人才革命”口号徒然作响。 日经春秋:日本农业转型  Ochaya。日本人が目にすればつい「お茶屋」と変換して読みたくなる看板を、タイの首都バンコクのあちこちで見かける。街なかを走る鉄道の駅やショッピング・モールといった人通りの激しい場所で、タピオカパールを入れた冷たいミルクティーを売っている。 ▼このチェーン店ビジネスを立ち上げたのは、台湾出身のスタンレー・ユー(游啓仁)氏。台湾のIT関連会社からタイに派遣され、土地勘と人脈を養ううち、お茶を生かしたビジネスに可能性を見いだして起業した。「お茶は飲み口がさわやかで健康的なイメージもある。タイの消費者に広く受け入れられる」とにらんだ。 ▼もくろみは当たり、創業から10年で店の数は250を超えた。結果、台湾からタイへのお茶の輸出拡大に貢献しているそうである。新たな需要を創り出す起業家のセンスと突破力は、農業の振興にも役立つということだろう。いまは日本の食材をいかしたビジネスも考えている、とユー氏。何が生まれるのか楽しみである。 ▼農産品の輸出拡大は日本にとっても課題であろう。海外からの攻勢に身構えるばかりの内向きの農業から、世界市場に打って出る「攻めの農業」への転換が、求められている。ユー氏によれば、日本の農産品は安全だとの信頼感はアジアで結構ひろがっている、とのこと。カギを握るのは需要を創り出し掘り起こす戦略か。   在泰国首都曼谷随处可见写着“Ochaya”的招牌,日本人看到后会不由得转换成“お茶屋”并读出来。它们在市区的铁道站点和大型购物中心之类人流量大的场所,出售着放有珍珠粉圆的冰凉奶茶。 ▼创办这家连锁店的是台湾人游启仁。最初他被台湾一家IT相关企业派到泰国,后来在考察当地和培养人脉的过程中发现了茶里蕴含的商机,于是决定自己创业。他当时推测:“茶水口感清爽,还是人们眼中的健康饮品。会被泰国消费者广泛接受的。” ▼他的计划成功了,创业10年间分店超过250家,并且为台湾扩大对泰国的茶叶出口做出了贡献。创业家的灵感和突破力创造出新需求,同时还帮助振兴农业。游说,自己现在正在考虑利用日本食材来创造商机。期待新产品的诞生。 ▼扩大农产品的出口也是日本的一道难题。日本农业需要从只会招架外国攻势的内向型农业,转变为闯进国际市场的“进攻型农业”。据游讲,亚洲地区普遍对日本农产品的安全性充满信赖。转型的关键或许是能够创造、挖掘需求的战略。

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