小島麻由美がオールディーなコンボ・サウンドに求めていた、現代的なロックとはこれまた違う「ラフで、自由で、ワイルドな感じ」。“それ”がこの時期にグングンと発揮されてきたのを、ヒシヒシと“感じる”ことができます。つまりは傑作が、誕生してしまったのです。
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彼女の中の少女像である「セシル」を別れを告げた今作では大人な女性の歌や色気を感じるインスト曲が収録されています。彼女といえば「少女性」だったはずなのにそんなものがなくてもやはり天才な彼女に感服。
バイヤー:Sugisaku
さよならセシル的短评(56)