黒祠の島
小野不由美 / 祥伝社 / 2001年02月出版
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简介

『屍鬼』から2年!新世紀の幕開けを飾る注目作!孤島、因習、連続殺人1949年『獄門島』、1987年『十角館の殺人』、そして  その島は風車と風鈴に溢れ、余所者(よそもの)には誰も本当のことを話さなかった 作家葛木志保(かつらぎしほ)が自宅の鍵を預け失踪した。パートナーの式部剛(しきぶたける)は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り、「夜叉島」という名前に行き着いた。だが、島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった 。そして、嵐の夜、神社の樹に逆さ磔(はりつけ)にされた全裸女性死体が発見されていた 。島民の白い眼と非協力の下、浮上する因習に満ちた孤島連続殺人の真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理! 黒祠とは 明治政府の採った祭政一致政策によって、神社は信仰の対象ではなく、国民が義務として崇敬する対象とされた。神社は国家の宗祀として社格制度のもとに統合され、国家の施設とされた。全国の神社は位階制によって整然と編成され、行なわれる祭祠も国家の定めた様式に統一された。この統合に与しないものは迷信として弾圧されなければならなかった。国家神道の中にあって、黒祠とは、統合されなかった神社を言う。それは迷信の産物であり、言わば邪教である。

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