天妖
パルコ出版 / 2008/1出版
简介

劇団「維新派」のアート・ディレクションを筆頭に、日本の演劇・舞台シーンにおけるチラシデザインを200種以上も手がけてきた関西の異端的グラフィックデザイナーにして、絵師「東 學(gaku azuma)」。父は、京都の扇絵師・東笙蒼、その純日本的な血から産み出される墨画(bokuga)は、数多くの熱狂的なファンを持つ。細密な線で描かれたその画面には、日本という場所がもつ美意識が凝縮され、色を排除した墨だけの画面でありながら、見るものに強烈な色彩感覚をもたらす。本書は、「女」と「花」を取材に、現代浮世絵の最高峰を極めた作品を一堂に収録し、造本そのものを含め天才画家「東 學」の美意識を追う。長年、作品集の刊行が待たれたが、今回が、初の作品集刊行。