デザインの輪郭 (単行本)
TOTO出版 / 2005.12出版
简介

「デザインの輪郭も人の輪郭も同じです。デザインはすべての生き方に通ずる」
au/KDDIの携帯電話「INFOBAR」、無印良品の「壁掛式CDプレーヤー」、家電・生活雑貨の新ブランド「±0」など国内で数々のヒット商品を生み出し、また今春開催されたミラノサローネ2005でB&B ITALIA、driadeなど7社から新作を発表するなど、世界的に活躍する工業デザイナーとして近年各界から注目を集めている深澤直人。本書は、『デザインの生態学』『デザインの原形』をはじめ数々の誌上でデザイン論も展開している論客でもある深澤氏が、初めて自分自身について語ったエッセー集です。
「“ふつう”というのは、椅子は椅子であり、テーブルはテーブルであるということです」
デザインとはかたちをつくることではなく、それぞれの“もの”がいくつもの選択を通りぬけたあとに残った、最終的な「あるべき姿」を浮かび上がらせること。デザイナーの役割は、その姿の輪郭を描くことだと深澤氏は語ります。
「人の目を惹く造形=デザイン」とされてきた現代社会に誰もが共有できる感覚をかたちに変えて提示し、デザインの本来の役割を取り戻そうとする深澤氏の姿勢は、多くの人びとの「気づき」を促し、日常生活の価値を見直すきっかけを与えています。
「それは、自分が震えるように感動してきたものなんです。僕はその感動と同じ状態をつくり込もうとしているのかもしれない」
つぶやきとも語りともつかない言葉の羅列(アフォリズム)、書き下ろしのエッセイ、友人たちとの対話、深澤氏を取り巻くさまざまな状況を撮影した写真によって、デザインについての考え方、現在の自分に辿りつくまでの道程、自身の進む道に示唆を与えてくれたいくつかの出会い、日常への思いなど40のテーマが語られています。それぞれに独立しつつゆるやかにつながった文章を読み進んでいくうちに、デザインというものの「輪郭」をその人なりに掴まえてほしい。そんな深澤氏の思いが込められた本です。
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目次
01 デザインの輪郭
02 択圧
03 張り
04 考えない(without thought)
05 行為に溶けるデザイン
06 俳句 [対談] 深澤直人+小泉佳春+山口信博
07 ふつう [対談] 深澤直人+小泉佳春+山口信博
08 そのものの周り(外側を見る)
09 手沢(しゅたく)
10 最小限で生きる
11 「ほら、ね」感覚(同じ感動をさせてあげたい)
12 アノニマス
13 使っていなかった触角
14 あたりまえの価値
15 灰汁(あく)
16 意図を消す
17 感動の因子
18 ゆで卵
19 デザインは好きで、デザイン活動はきらい
20 デザイン・メディア
21 デザインを教える
22 幸せの現象
23 短命なデザイン
24 デザインを頼む人
25 アイデアの固まるとき [対談] 深澤直人+山口信博
26 アイデアとエクスキューション(出来映え)
27 ただひとつの答え
28 誰のアイデア
29 適正解
30 デザイン体質
31 情報と経験
32 うちのスタッフと
33 オフィスの掃除
34 イタリアの仕事
35 子供の頃(表現と再現)
36 造形時代
37 週末小屋
38 単純に生きる
39 もてなすということ [対談] 深澤直人+山口信博
40 自分を決めない
寄稿:蜩の声(山口信博)

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