日本の女優 (単行本)
四方田犬彦 / 岩波書店 / (2000/06)出版
简介

「激動の昭和史」とよく言われますが、歴史の大河の前には、一個人の生涯なんて普通は埋没してしまいます。ただ、当時の銀幕スターだった「李香蘭」は、その数奇な運命により、歴史の表舞台に登場し、戦後も時代の流れと共にその名も役割も変えて活躍しました。
この『日本の女優-日本の50年 日本の200年-』は、当時、絶大な人気を誇り、共に1920年に生まれた李香蘭と原節子、この一見対極的な二人の女優の生涯を、当時の主演映画を通して鋭く考察した本です。
一人は国策のため日満の架け橋となった歌姫、もう一人は戦前戦後の日本を代表する女優として。

昭和の世相史、というには、とても重い命題を背負わされた二人です。その後の人生への対処も対照的です。今だベールに包まれた「原節子」は永遠に語り継がれる女優でしょう。そしてそれは「山口百恵伝説」へと受け継がれていきます。

このお二人と、今年芸歴70年をむかえた、同じ1920年生まれの森光子。
活躍した時代は、それぞれ違いますが、奇しくも4ヶ月の間に順番にこの世に生を受けた3人の大女優は、逞しく、大正・昭和・平成と生きぬき、今年何回目かの年女を迎えられました

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