舞姬 8.1分
读书笔记 文案
眠巳

我怀着模糊的功名心和勤勉的苦学精神,忽然置身于欧洲这座新兴的大都会——光怪陆离,令我眼花缭乱;五色缤纷,使我神摇意夺。这条“大道直如发”的UnterdenLinden,假如把街名译做“菩提树下”的话,会使人以为是个幽静的去处,但是,你一旦走到这里,就可以看到两旁石铺人行道上的仕女如云。那时候,威廉一世还时常会凭窗眺望街景;挺胸耸肩的军官穿着礼服;佩着彩饰;艳丽的少女照着巴黎的款式,打扮得花枝招展,一切的一切,无不令人瞠目结舌。形形色色的马车,在柏油路上往来如飞,高耸云霄的楼宇之间的空地上,喷水池溅起的水声宛如晴空里骤雨的淅沥。向远处望去,隔着勃兰登堡门,在绿树掩映下,可以望见凯旋塔上浮在半空的女神像。这许许多多景物,一时间纷至沓来,映入眼帘,使一个新来乍到的人感到应接不暇。 但是,我在心里曾暗暗发誓:“纵然身处怎样的花花世界,我的心绝不为它所动。”我常拿这一誓言来抵御外界的诱惑。

余は模糊(もこ)たる功名の念と、検束に慣れたる勉強力とを持ちて、忽(たちま)ちこの欧羅巴(ヨオロツパ)の新大都の中央に立てり。何等(なんら)の光彩ぞ、我目を射むとするは。何等の色沢ぞ、我心を迷はさむとするは。菩提樹下と訳するときは、幽静なる境(さかひ)なるべく思はるれど、この大道髪(かみ)の如きウンテル、デン、リンデンに来て両辺なる石だゝみの人道を行く隊々(くみ/″\)の士女を見よ。胸張り肩聳(そび)えたる士官の、まだ維廉(ヰルヘルム)一世の街に臨める(まど)に倚(よ)り玉ふ頃なりければ、様々の色に飾り成したる礼装をなしたる、妍(かほよ)き少女(をとめ)の巴里(パリー)まねびの粧(よそほひ)したる、彼も此も目を驚かさぬはなきに、車道の土瀝青(チヤン)の上を音もせで走るいろ/\の馬車、雲に聳ゆる楼閣の少しとぎれたる処(ところ)には、晴れたる空に夕立の音を聞かせて漲(みなぎ)り落つる噴井(ふきゐ)の水、遠く望めばブランデンブルク門を隔てゝ緑樹枝をさし交(か)はしたる中より、半天に浮び出でたる凱旋塔の神女の像、この許多(あまた)の景物目睫(もくせふ)の間に聚(あつ)まりたれば、始めてこゝに来(こ)しものゝ応接に遑(いとま)なきも宜(うべ)なり。 されど我胸には縦(たと)ひいかなる境に遊びても、あだなる美観に心をば動さじの誓ありて、つねに我を襲ふ外物を遮(さへぎ)り留めたりき。

余(よ):古代自称

少女为了向我道谢,亲自来到我寄寓处,在右边是叔本华,左边是席勒——我整天端坐读书的窗下,如一朵名花绽放。

この恩を謝せんとて、自ら我僑居(けうきよ)に来(こ)し少女は、シヨオペンハウエルを右にし、シルレルを左にして、終日(ひねもす)兀坐(こつざ)する我読書の下(さうか)に、一輪の名花を咲かせてけり。

对自己的进退,或与自己无关的他人的事,自以为有果断力而引以为傲;其实这种果断力只表现在顺境中不在逆境里。

余は我身一つの進退につきても、また我身に係らぬ他人(ひと)の事につきても、決断ありと自ら心に誇りしが、此決断は順境にのみありて、逆境にはあらず。我と人との関係を照さんとするときは、頼みし胸中の鏡は曇りたり。

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